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アメリカの介護保険について2

前回は、平均的な介護費用についてご紹介いたしました。

介護保険は、この介護にかかる大きな費用負担を軽減し、財産を守るのに役立ちます。介護保険には複数種類があり、給付額、給付までの待ち期間、給付期間、健康状態、年齢、掛け捨てか積立か、などによって保険料が変わってきます。

【介護保険プランの一例】

~55歳非喫煙女性の一時払いプラン(非喫煙)の場合~

保険料一時払:$65,000

介護の保障:$5,037/月が6年間(最大$362,694

死亡時の保障:加入時$186,919

      87歳(日本人女性の平均寿命)時点で$120,898

解約返戻金:60歳$65000

      75歳$80,408

      85歳$90,490

 

このタイプの介護保険は、介護になるかならないかが分からない、場合によっては老後に日本に帰ることも想定している方にとっては使い勝手のいい保険です

介護保険ですので、介護状態になった時に一番大きな保障が得られますが、介護状態にならなかった場合にも死亡保障としてご家族にお金を残してあげる選択肢と保険を解約してそのお金をご自身の老後資金に充てることも可能です。

また、何らかの事情で解約する場合も加入から5年たった60歳以降は元本割れがありません。

もちろん、保険料は月々で支払っていくことも可能です。長い老後生活を守る保険ですので、ご自身のリタイアメントプランに合わせて各社の見積もりを比較し、お考えに近いものをお選びください。

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