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アメリカの介護保険について1

老後のプランニングをする上で、考えた方が良い保険として介護保険(Long term care insurance)があります。

介護保険とは、病気や事故などによって長期介護が必要になった時に備える保険です。日本の様に公的な介護保険のないアメリカでは、介護が必要になった時に高額なお金がかかります。リタイアメント資金をある程度貯めていたとしても、長引く介護により予定より早く底をついてしまうことも想定されます。

ナーシングホームの費用はMedicareではほとんどカバーされません。

厳しい制限付きでの適用となり、またあくまでも病気の治療に重点を置くものですので、病気の治療が終わった後の介護やリハビリに関しては保障を受けることがほとんどできません。

また、一定未満の所得者・障害者に対しては、Medicaid(カリフォルニアではMediCalと呼ばれています。)でも、介護費用がカバーされます。

ただ、MediCalの適用を受けるためには、財産・収入が制限されており、例えば車は1台まで、現金は$2000までなどです。年金などの収入もほとんど介護費用に充てなければなりません。すべてのナーシングホームがMediCal患者を受け入れるわけではありません。

上の表をご覧いただくと、ホームケアでも月々$5000はかかる計算になります。

また、この介護費用も値上がりを続けているのが現状です。

次回は、この高額な介護費用を軽減するための保険をご紹介いたします。

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